日別アーカイブ: 2020年8月27日

ヤリますっ!

こんにちは!

焼肉[べんけい]
店主★イケダです(^^)/

ついに昨日ご案内した
べんけい12周年イベント、
第二弾の開催が決定いたしました!

昨日もメールをお送りしてから
多くの方から詳細を早く教えてくれと
ご連絡を頂いていましたが
ようやく発表できます。

※昨日のメール読み逃してる場合は
こちらからどうぞ。

 

大変お待たせしました。

当店の12周年企画、
第二弾でご提供するのは、

極上の倍返し

『ブラック牛タン★ぜんぶ盛り』

です!

「え?12周年企画って、
カルビが主役なんじゃないの?」

と、思ったあなたは鋭いです。

べんけい12周年
第一弾企画で大好評を頂いた、

『魂のカルビ』

もちろん、忘れていません。

しかし、
今回のブラック牛タンには、
僕の特別な思い、それ以上に、

当店、べんけいが
この12周年を迎えられた軌跡、

いいえ、”奇跡”の原動力としても
言い過ぎではないからです。

もうご存知の事実、と思いますが、

実は、当店べんけい、
3年前までカルビが看板メニュー
の焼肉屋だったんです。

しかし…

当時の看板メニュー、

『魂のカルビ』

万人受けするチェーン店が多い
三郷エリアで選ばれるには、
マニアック過ぎたのかもしれません。

そして
この頃ちょうど
ブームになっていた、

グルメサイトへの口コミ…

日本中の飲食店が、
良くも悪くも投稿が相次ぎました。

だた、いつの時代も
目立つのは悪い情報です。

特に焼肉店には、

『カルビ警察』

による投稿が蔓延。

こちらの仕入れ、
仕込みの苦労など、彼らには
与する気持ちなど当然ありません。

「肉が固い」

「1000円するのにまずい」

当店のカルビも、
ネットの口コミで
蜂の巣になりました 涙

悲しい記憶なので
忘れてしまいたい気持ちが
今も溢れ出しそうですが
よく覚えています。

この時、僕の心は
ポキっと折れてしまいました。

僕にあるのは、情熱だけ、
そう思い踏ん張っていました。

東日本大震災、
原発事故、
ユッケ事故での風評被害、
消費税増税、
景気の悪化、
人手不足、
気づけば悲しい口コミ…

「こんなに頑張ってるのに」

時は流れて2017年、
まだ年が明けてすぐ
1月ごろ、でした。

毎日が辛くて辛くて…

なんだか、もう、
精神の奥の方が
疲れてしまったのです。

僕は、
魂のカルビの封印を
決断しました。

そして2020年の今。

厚切り牛タンを
新たな看板メニューとし
お陰様で喜んでご来店くださる
お客様も増えました。

「でもなんで牛タンを厚切りに?」

開店12周年を迎える
今年に限らず、

このご質問は、
二組に一組のお客様からいただく程です。

正直、思い出すのが…
辛いカルビの記憶とは打って変わり!

当店に一筋の光明をもたらした
偉大な発明だと今でも振り返ります。

ところが、この発明。
僕が創案者では無いのです。

カルビ警察が目を光らせていたころ、

時を同じくして、
とある1人のお客様の

「一番いいところを厚〜く切って!」

この一言が
厚切り牛タンの始まりです。

魂のカルビ封印当時、
僕は肉体的、精神的に
追い詰められていました。

でも、今回。

二組に一組の割合で質問される

「なんで牛タンを厚切りに?」

の答え。

3年の間、封印してきた

『魂のカルビ』復活!

の決心をはるかに超えて、

開業から12年を迎えられた“奇跡”

今までに皆様から受けた御恩、

恩を受けたら施し返す…

『恩返し』

美味しいね!とべんけいの
焼肉を食べて下さるあなた様へ、

12周年イベント第二弾

極上の倍返し

『ブラック牛タン★ぜんぶ盛り』

僕の感謝の気持ちとして、
精一杯お届けして参りたいと思います。

ところで、

[ブラック★牛タン]

とは一体?

もったいぶるつもりはありません。

しかしここまで
まったく詳細を言ってないので

ズバリ、
定番の厚切り牛タンとは
まったく異なる、

『極上の倍返し』

その品質の能書き、お伝えします。

=================

ブラック★牛タン

・黒毛和牛A5ランク
・牛タン一本あたり2キロ以上
・表面を覆う皮は真っ黒であること
・と畜(屠殺)から2日以内
・肉質は舌先までサシがあること
・表皮・筋の除去後の歩留まり50%
つまり仕込み後に極上の可食部分が
半分残ること

=================

肉の仕入れをお願いした
卸しの名人に僕の熱意が伝わったのか、

ブラック★牛タン4キロ

入手に成功しました。

しかし、
上のスペックで書いた通り

仕込み後の約半分はゴミ、
口に入ることはありません。

しかし、しかし、
このスペックでの提供となると…

おそらく売価は、

100グラム8千円〜1万円
になるのは避けられません。

それもぜんぶ、
丸ごとの盛り合わせとなると…

2万円越えは回避不可能。

都内の一流店でも、
なかなかお目にかかれない牛タンです。

理由は簡単。

牛一頭にタンは一本…

その上、
全国の和牛のと畜自体、
減少の一途を辿っている事実があります。

[金さえ払えば買える]

というシロモノではないのです。

参考までに、ですが。

僕が懇意にさせて頂いている
板橋区の志村坂上で40年以上続く
名店、徳寿園さんでは、

ブラック★タンは

“時価”

と品書きに表示されています。

理由は同じく、
このタンの入荷本数が
限られているからに他なりません。

こちらでも
おおよそですが、
一皿200グラム?ほどで

売価は2万円を軽く超える
お値段だったと記憶しています。
(それでも即完売だそうです)

しかし、です。

ここ、三郷は都内ではありません。

それに
今回の入荷は、

開業から12年を迎えられた“奇跡”

今までに皆様から受けた御恩、

恩を受けたら施し返す…

『恩返し』

美味しいね!とべんけいの
焼肉を食べて下さるあなた様へ、

12周年イベント第二弾

極上の倍返し

『ブラック牛タン★ぜんぶ盛り』

僕の感謝の気持ちとして、
精一杯お届けさせていただくもの。

ですので、
可能な限りコスパ重視での
ご提供を!

と今、グルグルと
頭をひねっているところです。

ブラック★牛タン

肝心の味わいですが、
コレはもう比較の対象が

正直、見当たりません。

厚切り牛タンをはじめ、
通常の当店の牛タンメニューは
アメリカ合衆国産です。

「え!輸入なの?」

驚かれた方もいるかも知れませんね。

でも、当店の通常メニューの牛タン。

他と比べてどうでしょう?

肉汁の味、圧倒的に違う!
という自負があります。

あなたは知ってると思います。

牛タンで有名な、
利久、太助、喜助、などなどの名店。

あれらのお店、
こっそり暴露しますが
アメリカ産の牛タンは使えません。

「国産でしょ?」

残念ですが、100パーセント、
いいえ、10000パーセント断言します。

行列牛タン店が使うタンは、
南米産、チリ、ニカラグア、ホンジュラス、
ウルグアイ、などなど、など。

ある意味、牛肉の本場のを使ってます。

なぜか?

それは仕入れ価格が安い。

もう、圧倒的にアメリカ産より
安いんです。

そして、
安いことには、理由が、
ありますよね?

そこの、闇の部分は
今回、私が語ることではないです。

各社、企業努力の賜物
それぞれ信ずる正義があるのです。

しかし通常、
当店の牛タンに使うのは
アメリカ産。

その理由は、
分厚く切っても焼いた時に
身が痩せずしっとりジューシー。

噛むほどに溢れる肉汁は
日本国産に次いで美味だから。

一方、美味ではあるものの
高すぎて手のでない国産では、
数が揃わないので需要に答えられません。

もちろん、
アメリカ産だっって、
仕入れのお値段は決して
安くないですよ(苦笑

余談ですが
かの仙台の牛タンも
90年代まではアメリカ産でした、
って、知ってました?

大昔、昭和のころは
仕入れが安かったんです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※太助や喜助など
昭和の名店が美味と称された
秘密は産地だったんです。
ちなみに仙台牛など高価な
国産黒毛和牛は当時から
使用不可能です。
仕入れが高価なのはもちろん、
数が圧倒的に足りませんからね。
仙台牛のほとんどが
大消費地の都心へと、
今も昔も出荷されています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

なので、当店は、
ほどよい脂の甘味も感じつつ
肉本来の噛み応えも楽しみながら。

とある1人のお客様の
ご希望が発端ではありますが、

旨味の元である、
肉汁をしっかりと感じられる
厚切りの牛タンを今日まで
和牛に次いだ高品質のアメリカ産で
ご用意することが出来ました。

そのおかげで、
いっときはもうダメかと思った
あの辛い日々を越えて、

今日こうして、
あなた様に12周年の企画、
それも第二弾と銘打ってお届け
するに至れたわけです。

ブラック★牛タンは、
通常の当店の牛タンと比べると

「更に段違いで柔らかい!」

と感じるかもしれません。

更に更に、肉汁の旨味、
食べ応えは振り切って極上なので、

「知らなかったあの頃が幸せでした」

と、後悔が先に立たない、
という事実を抜群の美味しさと
同じくらい。

辛い体験を
あなたにさせてしまう
可能性は否定できません。

あなたの今までの
牛タンに抱く概念を、

「牛タンにレモンなんか○カがやること!」

百八十度ひっくり返す旨味と食べ味は
もう折り紙付きです。

牛タン丸ごと、
先から根元まで、
この上ないぜんぶ盛りにした

ブラック★牛タン

ならではの絶妙な味わい。

ジューシーに焼けたタンを
あなたは口に放り込むや否や、

快楽物質が
脳から一気に脊髄を辿り

音速でほとばしるほどの快感に
すっかり舌を丸めてしまうことでしょう。

そんなブラック★牛タンは、
まず、焼いたらレモンを付けて
と言わず、

タン自体、そのものの旨味、
目を閉じて味わってみて下さい。

閉じたマブタの裏にはきっと、
今まで感じたことのない
ジューシーな肉汁の大波が
一気に押し寄せます。

行列だけが取り柄の
有名店?との決定的な違い、
他にはない肉の弾力を感じてみて下さい。

そして、肉汁たっぷりのタンと
バウンドした時にタラリしみ込んだ
焼き汁が渾然一体となったご飯を
一気にガツガツっと掻き込むのです。

これが、一番の至福の時。

厚切り牛タン開発の当初、
厨房からお客様を見ると
例外なく、ニコッと笑顔を
作っていらっしゃいました。

お客様に感想を聞いてみると

「こっそりと
1人で食べに来て良かった」

という方もいらっしゃいましたし

「妻にも今度一緒に行こう!
と教えたくなる牛タンです」

とも言ってくださいました。

この12年
悲しいことも多かったですが、
本当にありがたい記憶です。

都内や横浜でも、
行列の牛タン店で堪能できるのは

店名と看板だけが取り柄の
ただ安く仕入れた牛タンを
定食にして「お手軽!」
と盛り込んだセットメニューばかり。

僕としては
今回お披露目できる
ブラック★牛タンは絶対に
三郷の他店では体験できないので、

わざわざ都内まで出かけずとも、
大切な人と今夜にでも
食べに来て欲しいのが本音です。

と言いたいところなのですが、

肝心のタンの熟成具合がまだ
うん、コレだ!という頃合いを
迎えていません。

昨夜、少しだけ味見をしたのですが、
今、最終の仕上げをしているところなのです。

ですので、
今夜一晩ほどお時間を下さい。

12周年イベント第二弾

極上の倍返し

『ブラック牛タン★ぜんぶ盛り』

をキャンペーン価格で
ご提供できる数を改めてご連絡します。

焼肉勉強[べんけい]
店主★イケダ

〜〜追伸〜〜

今回召し上がって頂く

『ブラック牛タン★ぜんぶ盛り』

は、当店以外では
食べられない一品です。

また、今回は、極少量限定、
12周年の特別価格でご案内となります。

明日のメールでご予約開始の
案内をさせて頂きますが
VIP会員様の数を考えると
即完売の可能性が高いです。

ですので、ぜひ、
私からのメールが届いたら
すぐに確認、ご予約できるように
準備をしておいて下さい。

 

また、お友達、
意中の異性の方には

「心臓が止まるほど旨い牛タンを食べに行こう」

と伝えておき、ご一緒に
ご来店頂ければ相当お喜びに
なると思います。

では、
またメールします。