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包み隠さず本心を話します

■横浜から日本を元気にする
クラウドファンディングを始めます。

こんにちは!

『金沢文庫 肉汁センター』

この度、神奈川県横浜市金沢区町屋町に
オープンすることになりました。

株式会社 肉汁開発
代表取締役 池田孝行と申します。

僕は、町屋町が大好きです。

30年前、
宇都宮から大学に通うため出てきて
学生時代を過ごした思い出がたくさん詰まった街。

三浦半島の東側。

少し歩くと海があり、八景島も目の前です。

最寄りは金沢文庫駅。

その名の通り、
金沢流北条氏、北条実時が設けた
日本最古の武家文庫がある土地です。

歴史があり、快速電車も止まり、
人の行き交いも多い、力がある街。

この度、この街で焼肉屋を始めます。

僕が、金沢区町屋町で
店を出そうと思った理由は、

「かつての元気な街を蘇らせたい」

と思ったからです。

僕の学生時代というとバブル絶頂期。

町屋町は、
大通りから一本中に入った
閑静な住宅街ではありますが、
活気に満ち溢れていました。

バス通りと金沢小学校通りには、
個人商店もたくさんあり、うなぎ屋さん、
お寿司屋さんが軒を連ねていた。

しかし、バブルが弾け、
景気が下降の一途を辿ると一店舗、
また一店舗と次第に店が無くなっていったのです。

2000年以降は特にそれが顕著で、
昔馴染みの店がどんどんシャッターを下ろしました。

そして、2019年後半から
世界中で蔓延が始まった忌まわしき
新型コロナウイルス。

この影響で飲食業界は壊滅的なダメージを受けたのです。

全国では、すでに730もの店が閉店しています。

僕が今、
埼玉県三郷市で切り盛りしている店も
厳しい状況が続き、

2020年4月5月は、
客数0の日が何日もありました。

良い日でも1日3組ほどの状況。

1日の売上が3万円にも届きません。

こうした日が何日も続き、「閉店」の2文字が頭をよぎりました。

これからどうやって家族を養ったら良いのか…

頑張ってくれているスタッフにもどう説明したらいいのか…

目の前が真っ暗になりました。

でも、諦めたくなかった。

焼肉屋は、
お客様に元気を出してもらうため
好きで始めた仕事です。

なので、66席ある店内は、
グループのお客様同士が隣にならないよう
ゆとりを持って満席時30席でのご案内に。

入店、お帰り時の手指の消毒実施、
空間除菌、トイレでの除菌殺菌シート設置など
ありとあらゆる対策を講じました。

また、元々肉を焼く網の隅には、
瞬時に煙を吸い込むロースターが
設置してあるので、換気は抜群です。

そうして、
安心してご利用頂ける旨を
改めて案内すると、
少しずつ客足が戻ってきました。

何人ものお客様に、

「お店が心配で見にきたよ」

「ここなくなっちゃったら
どこで焼肉食べればいいのさ?」

と嬉しいお言葉まで頂き、
接客中にうかつにもぽろっと涙が出ました。

現在、新型コロナが蔓延する前と
同じ状況とは言えませんが、細々営業できています。

これもお客様のおかげです。

本当にありがとうございます。

飲食店は、今、
本当に厳しい状況に立たされています。

そんな中、新店を出すなど

「常軌を逸している」

と思われるかもしれません。

僕も無難に、
今の店だけで細々とやっていたら、
最低限の生活をすることは可能だと思います。

でも、
それではいつかきっと、後悔すると思うのです。

僕が、今、一番やりたいことは、

自分が憧れて出てきた街に『恩返し』をすること

です。

学生時代、やんちゃもして迷惑をかけた方もいます。

でも、この街の人が
温かく接してくれたおかげで僕は、
おかしな道に進まなくて済みました。

社会人になり、職を点々としましたが、
それでもなんとか自分の店を持てるようになった

それは、間違いなく、
僕を導いてくれたこの街の人達のおかげです。

今後の人生すべてをかけて
僕は、恩返ししたいと思います。

昔より元気がないように見える街ですが、
きっと、頑張れば、かつての活気を取り戻せると思います。

そのために、まず、僕が、
この街の人に愛される店を作りたいと思います。

肉汁センターがオープンした暁には、
ぜひ、恋人、ご夫婦、ご家族の記念日などにご利用下さい。

また、会社の上司の方やお取引先の方と
ご接待の会食でお越し頂けると、大変喜ばれると思います。

と言いたいのは山々、
なのですが、今はとにかくコロナ禍。

外出を控える方も多いと思います。

先日、あるVIP会員様から、

「飲食店に出かけるのは職場の周りの方に迷惑になる気がします」

とメールを頂きました。

そう思われる気持ちはよくわかります。

そうした懸念が100ある中、
私共ではその内のできる予防対策として、

アルコール消毒は、従業員、
お客様100人中100人に完全実施。

従業員のマスク、全員が着用。

トイレの蓋にはコロナはもちろん、
ノロウイルス、Oー157など飛沫感染より高度な糞口感染まで、ほぼすべての感染予防に効果を期待できる殺菌除菌シートのアドレットを装着済。

そして、最大の強力な対策として、
店内の換気をおよそ180秒で完了する巨大換気システム

こうした対策を行っています。

これは、オープンする店でも同じ換気システムを設置予定。

ですので、当然、
肉が焼けた匂いも洋服に付きにくい。

お忍びでのご利用も可能です。
ですので、安心してご利用頂ければと思います。

ここまで、ご覧頂き本当にありがとうございます。

しかし、動画撮影後に発覚した、
お伝えしなければならない大きな問題があるのです。

それは、新店をオープンさせるのに、
想定以上の費用が掛かることになってしまったということ。

「自分でどうしようもなくなったから

人の善意につけ込んで
お金を集めることにしたんですね。

もう私はあなたを信じません」


と言われても仕方がないのですが、
正直に話しているのでそんなに怒らないで下さ

「横浜から日本を元気にしたい!」

という気持ちも、
青春時代を過ごさせてくれた街に
恩返しをしたい気持ちも、本当です。

嘘偽りはありません。

でも、どう頑張っても資金が確保できませんでした。

理由は、当初の計画が大きく崩れ、
店を「居抜き」で始めることができなかったからです。

居抜きというのは、
前の店の設備や家具をそのまま使える状態で新たに経営を始めること。

オープンする場所は、元々、
焼肉屋の物件で、設備はそのまま残っていました。

ですので、
空気を短時間で入れ替える換気システムや
厨房、テーブル、椅子、全てが、

そのまま使える“はず”だった。

しかし、
元々付いていた空調などの設備は
20年以上前のものと古く、吸気も排気も
まともに使えないことが判明
したのです。

この物件に出会った時は、

「費用を一気に圧縮できる!」

と心躍りましたが、待っていたのは…

「店内設備を全て撤去しなければならなくなった」

という、まるで真逆の結果でした。

通常、一般的な個人飲食店の
オープン時に掛かる費用は、内外装、
厨房工事を入れて400万円ぐらいだと思います。

しかし、焼肉店の場合は異なります。

理由は、
テーブルごとに換気システムが必要だからです。

このシステムは、
1テーブルごとに15万円かかり、

今回予定している
10テーブル×15万=150万円。

消費税を入れると、これだけで既に約170万円です。

もちろん、この費用は予算に計上していました。


しかし、そこに「撤去」が入るとなると
2倍のお金が掛かってしまいます。

寝耳に水、青天の霹靂とはまさにこのことです。

新型コロナ予防に完全対応した換気システムは必須。

この経費を削減することは、お客様のためにできません。

そういうわけで、
何度も設備の見直しや減額交渉を行いました。

ですが、
お客様に安心してご利用頂く店を作るためには、
当初の計画800万円(運転資金含む)の予算では、運転資金まで全て投入し頑張っても、あと687万円足りません。

このままでは、巨額の負債を抱え、
食材の仕入れもままならず、オープン後数ヶ月で
閉店という事態も起こりえます。

全ては、僕の読み違いから
起こってしまったことなので、
弁解の余地がないのはわかっています。

「横浜から日本を元気にしたい!」

という想いだけを伝え、
格好をつけて支援を募ることもできました。

しかし、隠し事をして
応援してもらうのはフェアではない
と思ったのです。

今、かなり、恥ずかしい想いをしながらこの文章を書いています。

今回、オープン前にもかかわらず
背水の陣で臨むプロジェクトになってしまいました。

できる限りのリターンもご用意しましたので、なんとかご支援をお願いできないでしょうか。

クラウドファンディング
限定公開ページのリンクです。

こちらをクリックして
ぜひご一読頂ければと思います。

もし、可能であれば、ご支援よろしくお願いします。

株式会社 肉汁開発
代表取締役 池田孝行

助けてください

包み隠さず本心をお話しします。

そういうわけで、
※昨日のメール読み逃してる場合、
こちらをクリック

何度も設備の見直しや、
費用の減額交渉を行いました。

ですが、お客様に、
安心してご利用頂く店を作るためには、

当初の計画800万円(運転資金含む)
の予算では、運転資金まで全て投入し頑張っても、
あと687万円足りません。

このままでは、
巨額の負債を抱え、食材の仕入れもままならず、
オープン後数ヶ月で閉店という事態も起こりえます。

全ては、僕の読み違いから
起こってしまったことなので、
弁解の余地がないのはわかっています。

「横浜から日本を元気にしたい!」

という想いだけを伝え、
格好をつけて支援を募ることもできました。

しかし、隠し事をして、
応援してもらうのはフェアではないと思ったのです。

今、かなり、
恥ずかしい想いをしながら
この文章を書いています。

今回、オープン前にもかかわらず、
背水の陣で臨むプロジェクトになってしまいました。

令和三年一月二十日(水曜日)

朝六時半から、

クラウドファンディングを始めます。

できる限りのリターンもご用意しました。

もし、可能であれば、
ご支援よろしくお願いします。

※クラウドファンディング
限定公開ページのURLはこちら。
(サイト内の動画ぜひご覧ください)

 

 

 

長い案内をご覧頂きありがとうございます。

最後に、
僕のいちばんの想いは、

街を元気にすることです。

元気がない時は、
美味しい焼き肉を食べて元気になってもらいたい。

元気になったら笑顔が増えます。

そして、この街に住む人の表情が
どんどん明るくなっていく。

元気になってバリバリ仕事をして、
またお腹が減ったら食べにきてくれると
本当に嬉しく思います。

当店は、
元気と笑顔の連鎖を作り出し、

町屋町から横浜市、神奈川県、
そして日本全国に元気を届けたいと思っています。

また、この厳しい時代にオープンし、
お客様に支持してもらえたなら全国の飲食店にも
勇気を与えることができると思います。

「諦めずに頑張ったらなんとかなるんだ」

そう思ってもらえる店を作るのも大きな目標です。

ただ、気持ちだけは
人一倍大きく持っていますが、
僕1人の力は微々たるもの。

オープンにあたり、
想定外の経費が掛かることにもなってしまいました。

厚かましいお願いではありますが、
あなたのお力をお貸し頂けないでしょうか。

必ず賑わいのある店を作り、

「あの時、支援してよかったな」

と思ってもらえるように頑張ります。

どうぞよろしくお願い致します。

金沢文庫 肉汁センター
株式会社 肉汁開発
代表取締役 池田孝行

実は、火の車です

「費用を一気に圧縮できる!」

横浜市金沢区町屋町
この物件に出会った時は、
心が踊りました。

 

しかし、事態は一転。

 

待っていたのは…

「店内設備を全て撤去しなければならなくなった」

という真逆の結果だったのです。

 

通常、一般的な個人飲食店の

オープン時に掛かる費用は、内外装、

厨房工事を入れて400万円ぐらいだと思います。

しかし、焼肉店の場合は異なります。

 

理由は、テーブルごとに

換気システムが必要だからです。

このシステムは、

1テーブルごとに15万円かかり、

今回予定している

10テーブル×15万=150万円。

消費税を入れると、

これだけで既に約170万円です。

 

もちろん、

この費用は予算に計上していました。

しかし、そこに「撤去」が入るとなると、

2倍のお金が掛かってしまいます。

寝耳に水、青天の霹靂とはまさにこのことです。

 

新型コロナ予防に

完全対応した換気システムは必須。

この経費を削減することは、お客様のためにできません。

なんとしても実現させたいのです!

 

…つづく。

 

令和三年一月二十日(水曜日)

朝六時半より、

クラウドファンディングを始めます。

もし、可能であれば、ご支援よろしくお願いします。

※クラウドファンディング

限定公開URL:ページ内の動画をぜひご覧ください。
https://camp-fire.jp/projects/362919/preview?token=heh0hw2e

横浜から日本を元気にするクラウドファンディングを始めます。

こんにちは!

『金沢文庫 肉汁センター』

この度、神奈川県横浜市金沢区町屋町に
オープンすることになりました。

株式会社 肉汁開発
代表取締役 池田孝行と申します。

僕は、町屋町が大好きです。

30年前、
宇都宮から大学に通うため出てきて
学生時代を過ごした思い出がたくさん詰まった街。

三浦半島の東側。

少し歩くと海があり、八景島も目の前です。

最寄りは金沢文庫駅。

その名の通り、
金沢流北条氏、北条実時が設けた
日本最古の武家文庫がある土地です。

歴史があり、快速電車も止まり、
人の行き交いも多い、力がある街。

この度、この街で焼肉屋を始めます。

僕が、金沢区町屋町で
店を出そうと思った理由は、

「かつての元気な街を蘇らせたい」

と思ったからです。

僕の学生時代というとバブル絶頂期。

町屋町は、
大通りから一本中に入った
閑静な住宅街ではありますが、
活気に満ち溢れていました。

バス通りと金沢小学校通りには、
個人商店もたくさんあり、うなぎ屋さん、
お寿司屋さんが軒を連ねていた。

しかし、バブルが弾け、
景気が下降の一途を辿ると一店舗、
また一店舗と次第に店が無くなっていったのです。

2000年以降は特にそれが顕著で、
昔馴染みの店がどんどんシャッターを下ろしました。

そして、2019年後半から
世界中で蔓延が始まった忌まわしき
新型コロナウイルス。

この影響で飲食業界は壊滅的なダメージを受けたのです。

全国では、すでに730もの店が閉店しています。

僕が今、
埼玉県三郷市で切り盛りしている店も
厳しい状況が続き、

2020年4月5月は、
客数0の日が何日もありました。

良い日でも1日3組ほどの状況。

1日の売上が3万円にも届きません。

こうした日が何日も続き、「閉店」の2文字が頭をよぎりました。

これからどうやって家族を養ったら良いのか…

頑張ってくれているスタッフにもどう説明したらいいのか…

目の前が真っ暗になりました。

でも、諦めたくなかった。

焼肉屋は、
お客様に元気を出してもらうため
好きで始めた仕事です。

なので、66席ある店内は、
グループのお客様同士が隣にならないよう
ゆとりを持って満席時30席でのご案内に。

入店、お帰り時の手指の消毒実施、
空間除菌、トイレでの除菌殺菌シート設置など
ありとあらゆる対策を講じました。

また、元々肉を焼く網の隅には、
瞬時に煙を吸い込むロースターが
設置してあるので、換気は抜群です。

そうして、
安心してご利用頂ける旨を
改めて案内すると、
少しずつ客足が戻ってきました。

何人ものお客様に、

「お店が心配で見にきたよ」

「ここなくなっちゃったら
どこで焼肉食べればいいのさ?」

と嬉しいお言葉まで頂き、
接客中にうかつにもぽろっと涙が出ました。

現在、新型コロナが蔓延する前と
同じ状況とは言えませんが、細々営業できています。

これもお客様のおかげです。

本当にありがとうございます。

飲食店は、今、
本当に厳しい状況に立たされています。

そんな中、新店を出すなど

「常軌を逸している」

と思われるかもしれません。

僕も無難に、
今の店だけで細々とやっていたら、
最低限の生活をすることは可能だと思います。

でも、
それではいつかきっと、後悔すると思うのです。

僕が、今、一番やりたいことは、

自分が憧れて出てきた街に『恩返し』をすること

です。

学生時代、やんちゃもして迷惑をかけた方もいます。

でも、この街の人が
温かく接してくれたおかげで僕は、
おかしな道に進まなくて済みました。

社会人になり、職を点々としましたが、
それでもなんとか自分の店を持てるようになった

それは、間違いなく、
僕を導いてくれたこの街の人達のおかげです。

今後の人生すべてをかけて
僕は、恩返ししたいと思います。

昔より元気がないように見える街ですが、
きっと、頑張れば、かつての活気を取り戻せると思います。

そのために、まず、僕が、
この街の人に愛される店を作りたいと思います。

肉汁センターがオープンした暁には、
ぜひ、恋人、ご夫婦、ご家族の記念日などにご利用下さい。

また、会社の上司の方やお取引先の方と
ご接待の会食でお越し頂けると、大変喜ばれると思います。

と言いたいのは山々、
なのですが、今はとにかくコロナ禍。

外出を控える方も多いと思います。

先日、あるVIP会員様から、

「飲食店に出かけるのは職場の周りの方に迷惑になる気がします」

とメールを頂きました。

そう思われる気持ちはよくわかります。

そうした懸念が100ある中、
私共ではその内のできる予防対策として、

アルコール消毒は、従業員、
お客様100人中100人に完全実施。

従業員のマスク、全員が着用。

トイレの蓋にはコロナはもちろん、
ノロウイルス、Oー157など飛沫感染より高度な糞口感染まで、ほぼすべての感染予防に効果を期待できる殺菌除菌シートのアドレットを装着済。

そして、最大の強力な対策として、
店内の換気をおよそ180秒で完了する巨大換気システム

こうした対策を行っています。

これは、オープンする店でも同じ換気システムを設置予定。

ですので、当然、
肉が焼けた匂いも洋服に付きにくい。

お忍びでのご利用も可能です。
ですので、安心してご利用頂ければと思います。

ここまで、ご覧頂き本当にありがとうございます。

しかし、動画撮影後に発覚した、
お伝えしなければならない大きな問題があるのです。

それは、新店をオープンさせるのに、
想定以上の費用が掛かることになってしまったということ。

「自分でどうしようもなくなったから

人の善意につけ込んで
お金を集めることにしたんですね。

もう私はあなたを信じません」


と言われても仕方がないのですが、
正直に話しているのでそんなに怒らないで下さ
「横浜から日本を元気にしたい!」という気持ちも、
青春時代を過ごさせてくれた街に
恩返しをしたい気持ちも、本当です。嘘偽りはありません。

でも、どう頑張っても資金が確保できませんでした。

理由は、当初の計画が大きく崩れ、
店を「居抜き」で始めることができなかったからです。

居抜きというのは、
前の店の設備や家具をそのまま使える状態で新たに経営を始めること。

オープンする場所は、元々、
焼肉屋の物件で、設備はそのまま残っていました。

ですので、
空気を短時間で入れ替える換気システムや
厨房、テーブル、椅子、全てが、

そのまま使える“はず”だった。

しかし、
元々付いていた空調などの設備は
20年以上前のものと古く、吸気も排気も
まともに使えないことが判明
したのです。

この物件に出会った時は、

「費用を一気に圧縮できる!」

と心躍りましたが、待っていたのは…

「店内設備を全て撤去しなければならなくなった」

という、まるで真逆の結果でした。

通常、一般的な個人飲食店の
オープン時に掛かる費用は、内外装、
厨房工事を入れて400万円ぐらいだと思います。

しかし、焼肉店の場合は異なります。

理由は、
テーブルごとに換気システムが必要だからです。

このシステムは、
1テーブルごとに15万円かかり、

今回予定している
10テーブル×15万=150万円。

消費税を入れると、これだけで既に約170万円です。

もちろん、この費用は予算に計上していました。


しかし、そこに「撤去」が入るとなると
2倍のお金が掛かってしまいます。
寝耳に水、青天の霹靂とはまさにこのことです。新型コロナ予防に完全対応した換気システムは必須。この経費を削減することは、お客様のためにできません。

そういうわけで、
何度も設備の見直しや減額交渉を行いました。

ですが、
お客様に安心してご利用頂く店を作るためには、
当初の計画800万円(運転資金含む)の予算では、運転資金まで全て投入し頑張っても、あと687万円足りません。

このままでは、巨額の負債を抱え、
食材の仕入れもままならず、オープン後数ヶ月で
閉店という事態も起こりえます。

全ては、僕の読み違いから
起こってしまったことなので、
弁解の余地がないのはわかっています。

「横浜から日本を元気にしたい!」

という想いだけを伝え、
格好をつけて支援を募ることもできました。

しかし、隠し事をして
応援してもらうのはフェアではない
と思ったのです。

今、かなり、恥ずかしい想いをしながらこの文章を書いています。

今回、オープン前にもかかわらず
背水の陣で臨むプロジェクトになってしまいました。

できる限りのリターンもご用意しましたので、

もし、可能であれば、ご支援よろしくお願いします。
令和三年一月二十日(水曜日)

朝六時半より、

クラウドファンディングを始めます。

※クラウドファンディング限定公開ページは、
こちらをクリックするとご覧いただけます。

日本を元気にします

焼肉[べんけい]
店主★イケダです。

令和三年一月二十日(水曜日)

朝六時半より、

クラウドファンディングを始めます。
※限定公開URLはこちらをクリック
(サイト内の動画をぜひご覧ください)

 

ここまで、ご覧頂き、
本当にありがとうございます。

しかし、動画撮影後に発覚した、

まだ話せていない、
お伝えしなければならない…

大きな問題があるのです。

 

それは、新店をオープンさせるのに、

「想定以上の費用が掛かることになってしまった」

ということ。

 

「自分でどうしようもなくなったから

 人の善意につけ込んで

 お金を集めることにしたんですね。

 もう私はあなたを信じません」

 

と言われても仕方がないのですが、

正直に話しているのでそんなに怒らないで下さい。

 

「横浜から日本を元気にしたい!」

という気持ちも、

青春時代を過ごさせてくれた街に

恩返しをしたい気持ちも、本当です。

 

嘘偽りはありません。

 

でも、どう頑張っても、

資金が確保できませんでした。

理由は、当初の計画が大きく崩れ、

店を「居抜き」で始めることができなかったからです。

 

居抜きというのは、
前の店の設備や家具を、
そのまま使える状態で新たに経営を始めること。

オープンする場所は、
元々、焼肉屋の物件で、
設備はそのまま残っていました。

ですので、

空気を短時間で入れ替える換気システムや、

厨房、テーブル、椅子、

全てがそのまま使える“はず”だった。

 

しかし、
元々付いていた空調などの設備は、

20年以上前のものと古く、
吸気も排気もまともに使えないことが判明したのです。

 

この物件に出会った時は、

「費用を一気に圧縮できる!」

と心躍りましたが、待っていたのは…

「店内設備を全て撤去しなければならなくなった」

という真逆の結果だったのです。

 

つづく。

 

ということで、
今日も肉汁MAX!!!(謎)

【痛恨】一本の電話

走り出しては、転び、
転んでは、立ち上がりを
凝縮したサイクルで繰り返し
迎えようとしていた年越し直前。

意外な人物から
一本の電話が入ったのです。
※前回まで読み逃してる場合こちらをクリック

「池田さん、申し訳ありません!」

それは、工事開始を前に
突如まさかの音信不通になった
工事業社のKからでした。

「今頃なんですか、

あなたと話すことは何もありません」

僕が、そう告げるとKは、

「大事な話し、どうしても伝えないと!」

あなたは信用できませんと
伝えようとするとKは続けて、

「実は、持病の高血圧で
意識が無くなり救急搬送されたんです。」

「やっと電話OKになったので
急いで連絡したんですけど、
居抜きの設備のままでは
全然ダメで役立たずなんです!」

突然の1本の電話でずけずけ
言いたいことばかり言うKでした。

あと数時間で年越し、
というタイミングです。

話しが全く分からないので
詳しい事を聞くためKと会うことに。

正月早々、
手付かずの新店舗で
Kから説明を受けました。

結果、既存の設備を活かした、
工事費用、工期の大幅な圧縮計画

のはずでしたが、、、

 

僕は、本当に大バカ者です。

この店、既存の設備が、
あまりにも酷い状況にあることを
気づけなかったのです。

つづく…

 

~~追伸~~

本日からの営業時間について。

一般のお客様は20時までの営業。

このメールにご登録のVIP会員様、
店舗、従業員の感染予防対策を十分に行った上で、
22時までの営業といたします。

理由は、
1、当店の換気状態が極めて強力であること。
2、お客様の来店が非常に少なく密には到底なり得ないこと。

ですので、
この2点の理由を判断された上で、
ご希望の場合はご来店くださればと考えます。
※客足が少ない場合は早めに閉店します。

[お席のご予約をご希望の場合]

日中は電話に出れないので、
ご予約は、こちらをクリックでお願いします。
(当店の食べログネット予約が開きます)
↑Tポイント値引きはネット予約限定でガンガンお得に使えます。
※17時以降はお電話ください。

三郷で過ごす、
最後の1月になります。

残り少ない日々。

1秒でも多く、
これまでお世話になった
VIP会員のあなた様に向けて、
営業して行きたいと思います。

【激震】波乱万丈…の予感

2020年夏
新店舗の物件選定

9月
思い出の地に新店舗決定

10月
工事業社と見積もり

11月
株式会社肉汁開発登記

12月25日
まさかの工事業者バックレ?!

起死回生のピンチヒッター登場

2020年末ギリギリ
店舗工事が新年から
予定通り開始可能に←イマココ

友人の助けで
九死に一生を得た結果、

なんとかオープンに向けて、
工事がスタートしました。

※前回まで読み逃してる場合はこちらをクリック

年が明けてからは
新店舗に必要な肉を焼くロースター、
店頭に掲げるのれん、什器の発注。

それに、現在営業している
三郷の焼肉べんけいでのイベント開催。

もう、あれもこれもやることだらけ…

コロナ禍で正直、
お客様は非常に少ないですが、
お正月から忙しい毎日です。

そうこうしていると
1月も七草を過ぎる頃になり、
正月ムードも一段落してきました。

そしてご存知の通り、

『緊急事態宣言』

再び、一都三県、
東京、神奈川、千葉、埼玉に発出されたのです。

僕のこの半年は、もちろん。

大人になり、社会に出てからの、
約30年を振り返ると…

バブル崩壊
オウム真理教サリン事件
阪神大震災
BSE(狂牛病)
リーマンショック
東日本大震災
富山の焼肉店のユッケ死亡事件
福島第一原発事故
東北三県の牛肉放射能風評被害

近年では、
地球温暖化が要因とされる、
過去に例を見ない大型台風などの自然災害。

そして、極め付けは、コロナ禍。

日本中が、今も、
大変な時間を過ごしてきている
と思います。

でも、よく今まで元気で、
家族もスタッフも頑張って来れたと思います。

本当に感謝しかありません。

友人の助けもあり、ひと段落し、
ちょっと懐古的になった2020年末。

紅白歌合戦でも
みようかな、と思っていたら、
意外な人物から
一本の電話が入りました。

それから2021年は、
まだまだ一筋縄では進めない?!
激震の一年が始まっていくのです。

つづく…

ということで、
今日も肉汁MAX!!!(謎)

新店舗のインスタグラムとツイッターのリンクです。

今後SNS限定の特典、
お知らせがありますので、
ぜひ、フォローを、お願いします(^^)

インスタhttps://www.instagram.com/nikujirucenter/

ツイッターhttps://twitter.com/nikujirucenter 

~~追伸~~

緊急事態宣言が出ましたね。

埼玉県は、大宮、越谷、川口、以外の自治体は
12日から自粛要請と県のホームページで確認しております。

ですので、
この本日10日は通常通り営業します。
※客足少ない場合は早めに閉店します。

[お席のご予約をご希望の場合]

日中は電話に出れないので、
ご予約は、下のリンクからお願いします。

※16時以降はお電話ください。
(当店の食べログネット予約が開きます)
https://tabelog.com/saitama/A1102/A110205/11048162/

↑Tポイント値引きはネット予約限定でガンガンお得に使えます。

三郷で過ごす、
最後の1月になります。

残り少ない日々。

1秒でも多く、
これまでお世話になった
VIP会員のあなた様に向けて、
営業して行きたいと思います。

【安堵】救世主あらわる

こんにちは!

焼肉[べんけい]
店主★イケダです。

今日は、
2020年のクリスマス
に勃発した予想外の事件、

その続きです。

何がなんでも、
2月の開業を成し遂げたい!

地獄的な状況の中、
とにかく突き進むしかない僕は、

経営者仲間で横浜の業者に顔の利く
F野さんに連絡を取りました。

彼とは、とある勉強会で、
一緒に学び切磋琢磨した仲です。

年末も押し迫る時期、
僕の無理な願いを快く引き受けてくれ、

わずか半日という短時間で、
3社の候補を紹介してくれたのです。

「た、助かった」

と思ったのと同時に、
感謝の気持ちで一杯になり
本当に涙が出ました。

F野さんから紹介された内の一社と
あらたに見積もり、工程の段取りも進み、
年明けから完成に向け体制を作れました。

2020年の営業もあと2日!
というタイミングでした。

「さあ、今年もこれでなんとか無事終われる」

夏の頃から進めてきた、
新店舗の準備が落ち着きました。

2020年、残すところ2日。

もういくつ寝ると、お正月です♪

三郷と横浜、
行き帰りの湾岸線を走る車の中、
久しぶりに安堵した気持ちになりました。

しかし、

実はここからが、
本当の地獄の始まりだったとは…

鼻歌混じりで車を運転する僕は、
知る由もなかったのです。

つづく。

ということで、
今日も肉汁MAX!!!(謎)

【復活】肉汁ブー

おはようございます!

焼肉[べんけい]
店主★イケダです。

当店独自の

『緊急肉汁宣言』

昨日はなぜ、その中身…

「あす朝7時まで待ってください!」

と、したのか?

理由を説明します。

 

まだ夜が明ける前、
もう、新鮮この上ない朝挽き。

べんけい創業の味

『豚ホルモン』

越谷、豚の屠畜場より当店へ、
朝一番に直送されるから。
(今朝も朝イチで無事に届いてます)

今朝の、フレッシュな空気感も
届けたかったのです(^ ^)

新鮮な豚さんの内臓類は…

人の脳を活性化させ、
笑顔と元気が止まらない!!

 

心と体の
ストレス低減に効果的とされる、

“セロトニン”

創出の原動力である、
ビタミン、ミネラルの宝庫です。

新年早々発出された、2度目の緊急事態宣言…

感染を抑止するため、
自粛要請される時短営業…

当店はもちろん、
多くの飲食店の経営が、
窮地に立たされています。

しかし、ガックリと、
へこたれている場合ではありません!

ハタから見れば、飲食店は、
一番元気が出ない立場、かもしれません。

でもこんな時、だからこそ。

「うまい、安い、ヘルシー!」

美味しく、お得に食べて欲しい、
肉汁で、笑顔に元気になって欲しい!

あなたの「美味しい!」
のひと言、空っぽになったお皿、
笑顔が僕たち飲食店の元気とやる気の源です。

なので、少なくとも、
当店がやらねばならないのは、

お客様に笑顔、
元気になってもらうための活動なのです。

これが、
当店独自の緊急肉汁宣言
というワケです。

そして、
あなたにお届けするのは、

創業当時の人気、肉汁ブー・ベスト3。

1、テッポー

2、タン

3、カシラ

の3つ。

それぞれ当時の価格、

五百八十円の半額、50%オフ!

ケチケチせず、ドンと各100グラム

肉汁たっぷり自信あり(^^)v

一皿、二百九十円でお出しします。

お二人様でしたら、この3皿とおつまみ、
ドリンク2杯ずつで、まあまあ楽しめると思います。

お得に、休日の良き酔いを、
あなたも味わいにいらっしゃいませんか?

ただし、
この価格でいつまでも続けた場合、
当然ながら赤字が経営を圧迫してしまいます。

ですので、
埼玉県が本格的に
緊急事態の自粛に凸する前、

本日、土曜と明日の日曜の二日間、

期間限定の復活とさせてください。

※店内はコロナ感染抑止を考え、
隣席を空席にしソーシャルディスタンスを十分にとっています。

このため、お席に限りがあります。
ご利用の際はご予約をいただけると助かります。

※当店の割引券、金券、他の特典は併用できません。

また、売り切れの際は、
どうかご容赦くださいますよう
お願いいたします。

予約専用電話番号
048957412916時より受付)

ということで、
今日も肉汁MAX!!!(謎)

続【号外】緊急肉汁宣言

焼肉[べんけい]
店主★イケダです。

今日の夕方、17時に、

『緊急肉汁宣言』

と、お昼前にお伝えした、
メールの続報になります。

先ほど送ったメール、
数名の方から、感想をいただいています。
(インスタなどSNSにもアップしたらDMも来ました)

「その心意気や良し!」

「美味しいお肉お願いします」

「今じゃなくて良くね?」

「お客を集めてそんなに儲けたい?」

応援のエールと受け取れる言葉、
かたや、非難を訴える言葉…

どう控えめに見ても、
お店として実施することです。

きっと、賛否両論あると思います。

儲けを全く考えないかと言えば、
嘘になってしまう。

でも、そうしたところも出来る限り、
お客様の負担にならないよう踏まえた上で。

あなたに、元気と笑顔が溢れる、
特別なご案内をさせて欲しいのです。

こうした僕の思い、
ちゃんと伝えず始めるのはフェアではない
と思いますし、正直な気持ちとして説明いたしました。

なので、そんなに怒らないでください。

元気がない時は、
美味しい焼肉を食べて
元気になってもらいたい!

元気になったら笑顔が増えます。

そして、この街に住む人の表情が
どんどん明るくなっていく。

元気になって仕事をバリバリして
またお腹が減ったら食べにきてくれると
本当に嬉しく思います。

当店は、
元気と笑顔の連鎖を作り出し、
緊急事態宣言があとうろ、なかろうと、

(※埼玉県の緊急事態宣言に関する情報は、
こちらをクリックお願いします!)

三郷のみなさんの元気と笑顔、
復興の狼煙を上げたいと思っています。

また、この厳しい時代に、
こうした取り組みが、
お客様に支持してもらえたなら…

「諦めずに頑張ったらなんとかなるんだ」

全国の飲食店にも勇気を与えることが
できると思います。

肉汁で、
あなたを、街を、
笑顔に、元気にしたい!

ということで、

栄養たっぷり!
元気が出る、べんけい創業の味。

「うまい、やすい、ヘルシー!」

朝挽きの新鮮ホルモン・人気ベスト3

一皿すべて二百九十円にて、

期間限定で復活させます。

でも…

「人気ベスト3復活って、

ちょっとよくわかりません」

という場合。

明日の朝7時、この続きをお伝えします。

もう少しお待ちください。