こんにちは！

べんけい★イケダです(^^)/

 

６月の２９の日

今回のテーマを発表します。

 

今月は…

 

『カルボナーラ』です！

 

「え〜？イタリア〜ンっすか？？？」

「焼肉屋でしたよね、たしか？！」

 

ところで

去年の今ごろ、

 

コレをお読みのあなた様は、

何をしていましたか？

 

突然の質問と、

イタリア〜ン？？？で、びっくりしましたよね。

すみませんm(_ _)m

 

去年の今ごろ

べんけい★イケダは、、、

 

四国の松山・今治

に恵比寿でフレンチ、

神楽坂でイタリンを経営する仲間と３人。

 

2日間で旅行に行ってました。

 

一日目は今治市で私の友人

が経営する焼肉店を訪ねました。

 

二日目は松山城をはじめ松山市内を観光。

一度行ってみたかった道後温泉にも行きました。

 

温泉の後はオトコ３人で

温泉から近くのイタリアンで昼食。

 

そして

私としては恐らく１０年ぶり

ぐらいに再開した一皿が。

 

しかも

人生で２度目の出会い。

 

それは何かというと・・

“カルボナーラ”です。

 

『カルボナーラ大好き』

という方は少なくないと思います。

 

沢山あるパスタメニューの中でも

トップ３に入る人気者ですよね。

 

じつは、私はカルボナーラ、、、

 

あのパスタが苦手です。

 

理由はた〜っぷりの生クリームとタマゴ、

さらにチーズでまったり濃厚な

 

あのマッタリ味が

なんともダメです(*_*)

 

でもでも・・

本場イタリアのカルボナーラは

 

『生クリームを使わない』って知ってましたか？

 

日本ではどうしたわけか

いつの間にか生クリームを使った濃厚な

今のスタイルが定着しています。

 

ちなみにメニュー名

 

“カルボナーラ”の意味は

【炭焼き職人】です。

 

炭焼き職人の衣服には

炭のカスが付いていて、

 

彼らがパスタを作れば

白いパスタの上に炭の粉がパラパラと

降りかかるのではないか・・

 

カルボナーラの

仕上げに振られた『黒コショウ』

を炭焼き職人の衣服から落ちた

炭の粉を模した表現なんですよね。

 

なので、

生クリーム、タマゴ、チーズなどを使った

この料理特有の調理方法とかが起源ではないんです。

 

イタリア料理に限らず

料理のメニュー名には

現地独特の風習や生活を風刺した

表現を模して名づけられることが少なくありません。

 

例えば

・麻婆豆腐

・ギョウザ

など、日々のおかずとしてチョ〜身近な

料理の名前にもじつは面白いエピソードが

話せばもっと沢山あったりします。

 

そうそう。

べんけいでお肉を注文する時に

 

『牛タン、カルボナーラで！』

と、ド〜ヤ！っとした顔で伝えてみると・・

 

いつもよりも

黒コショウがタップリと

かかって出てくるかも知れませんよ〜(^^)v

 

さて、前置きが長くなりました。

 

今月、２９の日は

まず一つ目は、カルボナーラ

２つ目は、牛タン

そして、３つ目

粗挽き黒コショウ

 

この３つの味を

思う存分、楽しめるメニューにします。

 

定休日の前日、

この前の日曜日からですが

 

牛タンを塩漬けにしています。

今回の２９の日のメニューのためです。

 

カルボナーラには欠かせない

チーズ、パルミジャーノ・レッジャーノ

も今日、入荷します。

 

日本のパルメザンチーズではダメです。

 

アレではイケダが

あなた様に食べて欲しい

カルボナーラには使えません。

 

何が使えないか？

塩分です。全然足りないんです。

 

もちろんコク、旨味は言うまでもないです。

 

でも、それ以上に

カルボナーラに欠かせないのは

 

塩分です。

 

これが最も欠かせません。

 

そして、チーズ以外でも

塩分を下支えする、具材ですが

 

これも調味料の役目を果たす食材が必要です。

 

そのために、

日曜から牛タンを赤ワイン、

ハーブ、などと塩漬けにしています。

 

「はて？何がしたいのか？？？」

 

って思いますよね（苦笑）

 

イケダがしたいこと。

もう、それは

 

べんけいのお客様に

美味しい料理を食べて

ニッコリ、元気になってもらう。

 

このため！の我が人生です(^^)v

 

29の日の準備、そろそろ大詰めです。

 

今日のところは

お伝えできるのはここまでです。

 

明日は詳しいメニューを

お伝えします。

 

どうぞ、今週の２９土曜日

スケジュールをブロックお願いしますね！