日別アーカイブ: 2019年11月9日

イモ豚

こんにちは!

べんけい★イケダです(^^)/

土曜日は、お肉!の話しです。

秋もグッと深まり、
温かい鍋物が恋しくなってくるこの時期。

あなたのお家のお鍋、
どんな材料が主役でしょうか?

ちなみにイケダ家では、豚肉。
寒い時期は、豚しゃぶ鍋になる確率が高いです。

「あら!焼肉屋さんなのに、牛肉じゃないの?」

もしかすると、
そんな声が聞こえてきそうです(笑)

「でも、なんで豚肉?」って、思われますか?

まあ、正直これは好み…の問題ですね(^◇^;)

しかし、
お鍋でどうせ美味しく食すなら、
豚肉にすべき!と言い切れる事実があります。

さらに!です。
出来ることなら、国産がいいです。
中でも、イモを食べて飼育された豚なら最高です。

では、

・鍋は豚がいい!
・国産の豚がオススメ!!
・イモで飼育された豚が最高!!!

と言える理由。

特に、
焼肉べんけいでも提供中。

豚カルビに使用している、
千葉県産『イモ豚』を例にして、お伝えしますね(^^)v

理由1
エサが違うから旨さが違う

肉質、味、安全性を重視して
さつま芋中心の飼料で育てられています。

一般的な豚と違い、
餌に含まれるトウモロコシは10%に抑えられ、
かつて世界を震撼させたBSEの原因とされる肉骨粉など、動物性飼料は一切与えられていない。

理由2
甘くて美味しい脂

『いも主体のエサを最低70日間以上』食べて育ちます。

これは、
・さつまいも10〜20%を含む飼料を60日間与える

という、
鹿児島黒豚の規程よりも、多く、長いです。

良質なデンプンを摂取する事で
豚自身が豚本来の甘い脂身を作り出します。

芋はカロリーが低いので、
その分だけ肥育期間が一般的な豚よりも長くなります。

その結果。
当然、エサ代は大幅に高くなります。

でも、でも。
じっくり時間をかけて育ったので、
老化抑止に良いとされるオレイン酸がたっぷり含まれます。

そのため、味わいは甘く、
酸化しにくく日持ちの良い肉質となります。

もちろん、
旨味の基本成分のアミノ酸は、
国産黒豚と同等に含まれています。

理由3
ジューシーな味わい

飼料から十分なビタミンEを摂取しているため、
調理の前、加熱の後、旨味を逃さず閉じ込めるので、
肉汁の浸出(ドリップ)が少ないという利点もあります。

つまり、
鍋にしても灰汁が出にくく、
ジューシーな味わいを保てる!というわけです。

理由4
ダメ押し(笑)

口溶けの良い脂身は、
善玉コレステロールを減らさず、
悪玉コレステロールだけを減らす作用のあるオレイン酸が国産黒豚より多く含まれています。

なんか、ヤバイです。
改めて書き出してみると、、、

豚もおだてりゃ木に登る、どころじゃありません。

もう、良いことづくめで羨まシス…

なんだか豚にジェラシーさえ感じてしまいます。

下手をすると、イケダの来世は、
イモ豚になってるかもしれませんね!

と、いうワケで(謎)

国産のイモ豚、
最近はスーパーなどでも見かけるようになりました。

一般的な豚肉より、
ちょっとだけ値は張りますが、いかがでしょう。

寒い夜の食卓に。
頑張った1週間のご褒美に、
豚メインのアツアツお鍋で一家団欒。

お鍋なら、
野菜やきのこ、お豆腐など。
一緒に食べられてヘルシーですよね(^^)

〜追伸〜

もちろん、焼肉べんけいで

「イモ豚のカルビで生ビールをグイっ」

ってのも、お忘れなく(^_−)−☆

今日も最後までお読みいただきありがとうございます(^^)

焼肉には、

人生をワクワクにするパワーがある!

今日も1日笑顔で参りましょう( ^∀^)

べんけい★イケダ

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