三郷で焼肉を10倍?!楽しむ方法 その一『なぜ、水分が多い面から焼くのか?』


三郷で焼肉を10倍?!楽しむ…と、まだ寒かった3月の末ごろに意気揚揚ぶち上げたものの…

10倍美味しくなる!秘密
一、肉・ホルモンの水分が多い面から焼く。
二、焼いている面が焦げていないか時々覗き見る。
三、表面に水分や赤い肉汁が出てきたら裏返す。

どうでしょう、覚えてますか?

え?

「池田さん…忘れてたでしょ???」

………
すみません。
以後、気を付けます(^o^)

ということで気を取り直して行きましょう!

美味しく焼ける3つの秘密、その1
肉・ホルモンの水分が多い面から焼くです。

よく鶏肉は皮目から…と言われてますよね。あれは何でか分かります?

鶏の場合は皮目の食感を『パリっ』とさせたいから、です。
噛みしめた時の最初の食感を楽しみたいので皮目から、なわけです。

ここでお伝えしたいことは食感をパリッとさせる方法ではありません。
焼肉を10倍美味しくする方法です。食感のみならず一口目からゴクンと飲み干すまでの全行程において『10倍美味しい』となるゴールを目指します。

ではお店で実際に、注文したお肉やホルモンが運ばれてくるところからイメージしながら行きましょう。

「お待たせしました。〇〇でございます。」とお肉が盛られたお皿が置かれました。そこにはお肉のキレイなサシやホルモンの色つやが良く見えるように盛られているはずです。
で、あなたはトングを握りしめ「いざ参らん!」とお皿に盛られたお肉を…

「ちょっと待ってください!」
ここで質問です。
あなたは次の『2つ』のうち、どちらを選びますか?
1:お皿に盛られたまま上下を崩さず焼き網に乗せる
2:盛られた上下なんか気にせずなんとなく焼き網に乗せる

さあ、どっちでしょうか?

ちなみに1を選んだ方、もう今回のブログは読まなくても大丈夫かもしれません。ではもう一方の2を選んだあなた!このブログはあなたのためのものです。ぜひ簡単に美味しく焼ける方法をマスターしてください!

『水分の多い面から焼く』
というのを今回のテーマにしています。
でも…この水分の多い、というのを見極めるのも実は難しいかもしれませんよね。
なので、この水分の見極めを一気にクリア!し、さらに簡単に美味しく焼けてしまう第一歩はどうするか?

そうです。
『お皿に盛りつけられた状態からそのまま上下を返さず網の上に乗せる』
これをするだけで、もう“美味しく焼けてしまう率”は70%以上達成!と言っても良いでしょう。※お肉・ホルモンどっちも共通の理念です。

この始りの“儀式”さえ間違わなければ、あと少しの辛抱です。
あなたの前途に立ちふさがり、行く手を阻むものが仮にあるとすればただ一つ。

『ハラ減ったぁ~』
そう。例えいつもは理性的な大人の振る舞いで周りから尊敬されているあなたでも、この空腹感に打ち勝つのは容易ではないでしょう。なんとかここをグッとこらえて乗り切りましょう。

目的はたった一つ!ウマい焼肉を食べるため、です。
どうか空腹の誘惑に負けないで下さい。
焼肉で満足できないあなたの歴史を黒歴史で上塗りしないで下さい!

「ちょっと、ちょっと!」
「このままだと…焦げちゃうんじゃない?」

大丈夫です。安心して下さい!
では次へ進みたいと思うのですが…

ゴメンナサイ、時間切れです。
そろそろ焼肉勉強、開店の時間です。

ということで!
次回、
10倍美味しくなる!秘密
二、焼いている面が焦げていないか時々覗き見る。

をお楽しみに(^_-)-☆