焼肉［べんけい］
店主★イケダです。

お客様の要望から始まり、

『牛タンは薄～く切ってこそ、職人の腕の見せどころ』

肉の師匠から
厳しく仕込まれきた、
焼肉業界の掟を、
一瞬にして打ち砕いた厚切り牛タン。

 

しかし、通常より、
3倍も分厚く切り出すため、

お客様が支払う料金は、
おのずと高額になってしまいます。

それにもちろん、
看板メニューとするからには、

継続して、仕入れの量が確保でき、
かつ味わい深い肉質であることが必須条件です。

 

ところが、理想の牛タンは、
いざ探し始めてみると…

僕の前に立ちはだかったのは、

安定確保ができない！

という、高く大きな壁でした。

※高く大きな壁に続く話、
読み逃してる場合はこちらをクリック。

「お客様のご要望に応えたい！」

そう思えば思うほど時間だけが過ぎ、
焦る気持ちは、大きくなっていくばかり。

このままでは、いつまで経っても、
お客様に心から喜んでもらえる
厚切り牛タンを安定して提供できない。

そんな不安や焦り、苛立ちから、
当時のスタッフ、家族にも辛く当たることがありました。

 

ここだけの話ですが、
大量生産されている低価格の牛タンでも、
それなりに美味しい厚切りにして出すことは可能です。

妥協さえすれば、普通に営業はできます。

 

もっと正直に話せば…

昨今の牛タンブームに乗り、
金儲けに走ることも十分可能でした。

でも、ただ儲かるからといって、
そんな悲しい残酷な事はしたくなかった。

納得がいかないまま、調理を続けても、
お客様に最高の満足を届けることはできないと思ったのです。

なので、味への追求は止められませんでした。

 

そして、
長い付き合いのある肉卸しと一緒に、
安定した品質かつ、継続可能な仕入れの確保を目指すこと7ヶ月。

ついに、
理想とする、僕が届けたい味、
供給可能な体勢が整ったのです。

 

整った、というのは、

まるで水道の蛇口をひねれば、
飲みたいときに水が出てくるように、

当店が直接契約を結び、
取り寄せている牛タンの皮むき、
熟成、保管、出荷まで。

電話一本で、牛タンが食べ頃の状態。

もちろん、チルド（生）で納品される状態です。

旨味、肉汁が溢れ出す厚切り牛タン
看板メニュー化への道のり。

こうして振り返れば、
つい昨日の出来事だったように、
思い出せて仕方ないことばかりです。

また、
厚切り牛タンの焼き方にも、

実は、こだわりがあります。

通常の焼肉屋さんでは…

 

すみません。

牛タンを語り出すと、
どうしても一言で語り切れません。

新年早々、長くなってしまいました。

ですので、この続き、

［厚切り牛タンこだわりの焼き方］

明日、また、話させてください。

 

新店舗のインスタグラムとツイッターのリンクです。
↓
今後SNS限定の特典、
お知らせがありますので、
ぜひ、フォローを、お願いします(^^)
↓
インスタはこちらをクリック
ツイッターはこっちをポチっと。

 

～～追伸～～

2021年のべんけい肉初め、
本日2日17時から営業スタート！

日中は電話に出れないので、
今夜のご予約は、こちらからお願いします。
※17時以降はお電話ください。
（当店の食べログネット予約が開きます）
https://tabelog.com/saitama/A1102/A110205/11048162/
↑Tポイント値引きはネット予約限定でガンガンお得に使えます！

 

三郷で過ごす、
最後のお正月になります。

昨年の12月はコロナ第三波の到来で、

緊急事態宣言の4月より、
誰も来ない日が連続し流石にもうダメかも…

と思いました。

 

しかし、残り少ない日々。

一日でも多く、
これまでお世話になった
VIP会員のあなた様に向けて、
営業して行きたいと思います。

1月の予約、いまのところ
ほぼゼロです。

お店は非常に空いてます。

貸し切りに近い(^◇^;)
状態なので密とは無縁です。

割引券、クーポンなど、
お持ちでしたらどうぞ遠慮なくご利用下さい。

お時間が許す場合、
おせちもイイけど思う存分！

お肉を、牛タンを、
お正月は愉しみにいらしてくださいね！

 

改めまして2021年

明けまして
おめでとうございます(^з^)-☆